「ボランティアスクール~今年の夏はちょっとちがう~」
が開催されました!
会場は、むらかみの郷の1階地域交流スペース、2階交流スペース。
市内の小・中学生9名の参加申し込みがあり、終始、賑やかな雰囲気でした(*^_^*)
本スクールのコンセプトは
1.持つ:ボランティア活動に興味を持ち、いつもと違う夏休みに!
2.知る:世代を超えて共に生きる社会の実現のために、高齢者を知る
3.体験:実際に特別養護老人ホームを会場にして車いすを体験
第一部は、村上包括支援センター様から「高齢者を知る~としをとるということ~」の講義。
第二部は、車いす体験という事で、むらかみの郷から私、相談員のS、Nユニット長、Aさんが参加し、皆さんに車いすの操作方法や、実際に車いすを使用している方の目線、車いすを押す際の注意点等をお話しました。
「視線が低くて、結構コワイ!」「段差がある時は、ちゃんと声を掛けてくれないとびっくりしちゃうね!」
実際に体験しなくちゃ分からない大切な事を学んでくれていて、私たちも終始ニンマリ(笑)です(^-^)
リフト車への乗り入れも体験!
リフトの昇降機能や車いすを固定するワイヤー機能に、みんな「おお~っ」の声!
「車いすで商店街一周してみたい!」という要望には、日差しも強いので遠慮してもらいました(笑)
車いす体験の後は、「修了証」を授与!
最後に、記念写真をパシャリ!
これをきっかけに、小・中学生たちが福祉の業界に興味を持ってくれたら良いなぁ。
また、これからの未来を担う小・中学生たちが、共に地域で暮らす高齢者の事を理解する事で、共生社会の推進がなされればと切に願います。
参加者の皆様、八千代市社会福祉協議会様、八千代市ボランティアセンター様、村上地域包括支援センター様、ボランティアでお手伝い頂いたTさん、お疲れ様でした!
事務所 T・S