むらかみの郷ブログをご覧の皆さん、こんにちは。
5月は菖蒲湯!この時期は体調を崩しやすく、端午の節句には菖蒲湯に入り、健康増進を願う慣習があります。本日は、お風呂とスキンケアについて医務より発信です。
施設での入浴ですが、お風呂の温度は控え目、ゴシゴシ洗わないように気をつけています。
そして、大切なのはお風呂から出た後のスキンケアです。加齢のよって生じる皮膚トラブルを回避する為にも、スキンケアはとても重要なんですね。
皮膚が乾燥すると皮膚のバリア機能が低下して、かゆみを感じたり、外からの刺激に敏感になってしまい、衣服がこすれるだけでもかゆみを感じる事があります。
お風呂から出た後は、すぐに保湿剤を塗る事が大切です。
そして、塗り方にもポイントがあります。
1.摩擦を防ぐ為に保湿剤は多めにとり、肌の上に「点」で乗せます。
2.手のひらを使い、肌を擦らないように、シワに沿って優しく肌に浸透させます。